ふらり一人旅　～ブダペスト編２～

７月１１日　晴れ
そろそろ洗濯をしようと、フロントにランドリーの場所を確認したところ、
隣町ですか？って位距離のランドリーを紹介されました。
歩いて行ける距離ではありません。
「遠すぎ、もっと近くにない？」と聞いたところ、
「あるよ。でも値段がわからないから。」とか。
安ホテルならではのポップな対応…
洗濯物を持ち、トラムを乗り継ぎ、ランドリーへ。
２時間後に取りにこればいいとのことなので、周辺を散策。

中央市場へ。
ハンガリー料理はパプリカ風味が特徴。色とりどりのパプリカが並んでいます。
パプリカとは、私たちの言うピーマンから唐辛子までを指すらしいです。

ピーマンの肉詰めもハンガリー料理っぽい。
市場の２階でフードコートを発見。

早速、私の大好物でもあるピーマンの肉詰めを食べることに。
付け合せは、ライスを選択。ピーマンの中身の具は、ご飯とコーンビーフを炒めたものでした。
お肉の風味とよく煮込んだトマトソースとピーマンの煮込み具合が最高。

くさり橋を歩いて渡る。今日は歩行者天国になっています。
ステージも作られ、バンドも演奏しています。
お土産などの屋台も所狭しと出店していて、人も沢山。お祭りでした。
夏の間は毎週、色々なバンドが来てフェスタが行われるようです。

ブタ側の名所の王宮は、今は博物館になっています。
王宮の内装に興味があったので、国立ギャラリーに入ってみました。
内装は、当時の面影はまったくなくごく普通の市民会館状態でがっかりしました。
展示品の数は膨大で、少し意外でした。

名所その２のマーチャーシュ教会は、カトリック教会のなかで一番美しいといわれています。
一面の壁画が印象的でした。

夜景を見たいと、ドナウ川クルーズをしようかとも考えましたが、
暗くなるのを待ってトラムに乗り国会議事堂まで移動、付近を散歩をしました。
十分に楽しめました。
夜には思いがけず花火が上がりました。

お役立ち情報
洗濯　２６３０フォリント
ピーマンの肉詰め　８００フォリント
トラム一日券　１５５０フォリント